どえりゃあJUMP! しようぜボイメン!
前回のアドベントカレンダー企画の記事を読んでくださった皆様ありがとうございました。
せっかく作ったブログなので、「どう考えてもTwitterの140字じゃ収まらねぇな?」っていう思いを綴るときに書いていくことにしました、宜しくお願いします。
さて、「どえりゃあJUMP!」のMVが解禁されましたね!
MVの感想は、Twitterのハッシュタグとかでファンの皆様がたっくさん語られていらっしゃるのでそちらを見ながら「わかる~~~!!!」と共感してにこににこしています。
じゃあこの記事で何書くのっていうことなんですけれど。
単純に私がどえりゃあJUMP!めちゃめちゃ好きっていう話です。
この曲については、すでにプロデューサーであるつんく♂さん直々にライナーノーツとして公開されているので、ファンの妄想であまり勝手なことを言うのもなぁと思ったんですが、MVが解禁されて「あ、この曲完成したのでは?」と思い。
これまで思っていたことも含め、書かずにはいられなかったので、勢いに任せて書くことにしました。
(この先はあくまで1ファンの個人的な感想です)
MVに見た「ボイメン」という王子様について
どえりゃあJUMP!という曲は、つんくさんのライナーノーツから分かりますが、ボイメンがナビゲーターとなって「ファンを幸せの世界へ連れて行く」もの。
MVを見ても、舞台は宇宙船の中。ワクワクの宇宙へ向かう旅路の途中、ナビゲーターの王子様たちが同乗した私たちファン(視聴者)を楽しませるかのように歌って踊ってくれます。
ノリノリのダンスミュージックも、楽しいの嵐に問答無用で巻き込んできます。
つんく♂さんの仰る「ボイメンはファンにとって、名古屋にとって絶対的な王子様」であることが表現されていると思います。
さて、壮大なMVに目を奪われながらここでふと1番の歌詞に耳を澄ましてみると。
「親戚がずっと泊まりにきていた後 寂しいよねって
そう語る君のこと めちゃかわいいって 思っちゃったんだよ」
いやに現実的な歌詞だなと気づきました。今まさに隣の家で起きていてもおかしくないような出来事が、宇宙へ出航せんとする舞台で歌われてるんです。
これ、王子様がとても身近な存在であることを表しているのかなぁと思いました。
MVの中でも、学ランで踊っていた彼らがなかなかの頻度で私服のお兄さんになるシーンがあります。
彼らは王子様だけど、実は身近にいるそんな存在。
そしてこの「身近」というのは、「名古屋という地元を大事にしてきた存在」ということが含まれているんじゃないかなと思います。
つんく♂さん、ライナーノーツでも「名古屋を拠点にしていること」、絶賛してくださってました。
何も持っていなかった彼らが、地元に根を張り大きく成長したこと。
たくさんのファンの方がボイメンに対して思っているであろう「親しみやすさ」が垣間見える歌詞とMVで、すっごく好きだなぁと思いました。
つんく♂さんからボイメンへ贈られた歌詞
総合プロデューサーなんだから、そりゃボイメンに向けて作ってるだろ、とは思うんですが。改めて歌詞を聴いてすごいなぁと思ったので。
ライナーノーツが公開された時点で、めちゃめちゃボイメンのことを考えてこの曲を作ってくれたであろうことが伝わってとても喜びました。
歌詞の中では「君だけ大好き」や「愛してるぜー!」など、ボイメンから聴いている人へ向かって歌われている部分もあるのですが、だいたいはつんく♂さんからボイメンに向けての歌詞だなと気づいて。
「誰かみたいに上手じゃなくてごめんね」
「若くもなくてごめんね」
10年間ガムシャラに頑張ってきたボイメンにだからこそ贈られた歌詞じゃないかと思います。
上手じゃないけど若くも無いけど、いばら道だろうが高い壁だろうが、彼らはこれからも進んでいくのでしょう。
時に悩み、時に上等じゃねぇかと雄々しく、すべて「らしさ」にしてしまって。
10年戦ってきた自信を胸に、さらにこれから先ファンに幸せを届けてくれるのでしょう。
むしろ「そうあってくれよ」とつんく♂さんが期待をしてくれているんじゃないかと、ファンはひっそり思っています。
どえりゃあJUMP!は、ボイメンを応援しているファンに寄り添い、10年走り続けてきたボイメンに寄り添い、そしてボイメンのこれからの未来に誰もが希望を抱く最高のワクワクソングなんだな!と思います。大好きだ~!
まとめ
どえりゃあJUMP!で、10年目にしてボイメンはかなりハードなダンスに挑戦しています。
立ち止まることを許さないつんく♂プロデューサー、恐ろしいな…と思っていたのですが、そもそもボイメンののびしろも末恐ろしいものがあります。
まだまだ成長しているんです。
彼らはいつだって夢を口にします。
すでに完成したグループではなく、これからまさに大きくなろうとするグループを応援しているのだと、時々はっとします。
夢を持って、ひとつひとつ前に進んでいく彼らに私は元気づけられます。
明日も明後日も、未来までずっと楽しませてほしい。
ずっと応援させてほしい。
心からそう思います。
さあ2021年、どえりゃあJUMP、しようぜボイメン!